「インベンション・イノベーション、将来を築く」をテーマにする今回のテクフェストには9月から12月にかけて50余りのイベントが開催され、スタートアップ・インベンションに携わる企業数千社や国内外の専門家、投資家らが参加する予定です。科学技術省のチャン・バン・トゥン次官によりますと、2021年、新型コロナの感染拡大により、スタートアップ、インベンション、イノベーションが困難に陥っており、活動方式や相互作用は変えざるを得ないとしています。トゥン次官は次のように語りました。
（テープ）
「今年、スタートアップ祭りは新型コロナウイルス感染症が複雑に推移し、国の経済社会と企業、特にスタートアップ企業の活動に深刻な影響をもたらしています。疫病が制圧され、新常態が取り戻されつつある中で、皆さんはスタートアップに積極的に参加し、様々なアイディアを提出するよう希望します。」
なお、今回のテクフェストで国外在住ベトナム人の専門家およそ50人はインベンション・イノベーション・コンテストの顧問を務めます。
